Activities of Occupational Physicians

産業医活動

産業医活動の具体例

その1 A社での活動

毎月第2木曜午後9時〜12時 製造業での活動

安全衛生委員会への参加

1時間(健康講話10分)

例)健康診断の結果の報告、脂質異常症についての話。

職場巡視

30〜60分

作業の安全性の確認、有機溶剤の保管状況の確認
例)
・作業中保護具の未着用を指摘。改善を指示。
・有機溶剤使用現場にて表示がされていないことを指摘。

長時間労働者の面談

1人15分×4人

その2 B社での活動

毎週金曜日午後の13時半〜16時半の活動

長時間労働者の面談

1人20分×3人

うち 1人に受診と就業措置が必要と判断し、上長へ相談。紹介状作成、就業措置の意見書を提出。

復職面談

1人60分

主治医より復職可の診断書があり、復職面談を行う。まだ復職は時期尚早と判断し、上長または人事へ伝える。今後復職に向けて2週間後の面談を予定する。

復職者の経過面談

1人30分

復職して1ヶ月経過した社員を面談。復職後は残業禁止の措置をとっていた。経過は良好であり、残業禁止等の措置を解除した。