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サービスについて

メンタルヘルスサポートサービス

一般財団法人京都工場保健会では、働く人や組織のメンタルヘルスへの取り組みをサポートするためにさまざまなサービスを展開しています。

事業場がメンタルヘルスに取り組むメリット

働く人のこころの 健康増進
働く人の6割近くがストレスを感じながら仕事をしている状況です。
ひとりひとりがより元気になるためのサポートが望まれます。
いきいきとした職場づくり
による生産性の向上
組織の健康が損なわれると、モラルの低下、ミスや事故の増加、疾病休業が増える等、組織全体のパフォーマンスが低下します。
職場の健康づくりは仕事の生産性を向上させます。
リスクマネジメント
仕事上のストレスを原因とした精神疾患発症による労災認定ケースは増加傾向にあります。事業場の安全配慮義務の履行、労働災害予防のためのサポートをいたします。

サービスの特徴

厚生労働省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に沿ったサービス

国は労働安全衛生法第70条の2第1項の規定「健康の保持増進のための指針の公表等」に基づき同法第69条第1項の措置の適切かつ有効な実施を図るための指針としてメンタルヘルスケアが適切かつ有効に実施されるよう、メンタルヘルスケアの実施方法について定め、事業者にメンタルヘルスケアの実施に積極的に臨むことを求めています。指針ではメンタルヘルスケアの具体的な進め方として、以下の取り組みを積極的に推進することが効果的であるとしています。
(1)メンタルヘルスケアを推進するための教育研修・情報提供
(2)職場環境の把握と改善
(3)メンタル不調への気づきと対応
(4)職場復帰における支援
当会のメンタルヘルスサポートは、この指針に沿ってサービスを構成しています。

事業場、団体の規模や産業保健スタッフ体制、取り組み状況に応じたサービスを提供

当会は、すでにメンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場、産業保健スタッフ体制が整備された事業場にはさらに充実したサービスを提供し、小規模事業場等、まだ取り組んでいない、取り組み方が分からない事業場には体制づくりや具体的な取り組みからサポートしています。また、当会の専門スタッフが事業場の産業保健スタッフの一員として機能することも可能です。

産業保健分野における経験豊富な専門スタッフが充実

産業保健分野での、経験豊富な臨床心理士、シニア産業カウンセラー等の有資格者が相談対応致します。産業衛生学会指導医、専門医、労働衛生コンサルタント(保健衛生)の資格をもつ専門性の高い医師やメンタルヘルスケアを含む事業場の健康管理業務の経験豊富な保健師がいます。

職場の健康づくりの中心的な役割を果たす産業医や衛生管理者との連携

当会の経験豊富な臨床心理士等が、産業医や衛生管理者と連携して職場の健康づくりをサポートします。

健康診断の機会を生かしたアプローチが可能

当会は事業場、団体等より委託を受け多くの健康診断実績があり、メンタルヘルスサポートにおいてもストレスチェックやこころの健康相談等、健康診断時や健康診断後の事後措置の機会を利用したサービスの提供をしています。
ストレスへの気づきと対応、助言指導、情報提供を健康診断とあわせて実施することが可能です。

サービスメニュー

お問い合わせ先

京都工場保健会 御池メンタルサポートセンター

電話075-211-0040

受付時間 9:00〜17:00 【月〜金 / 土日祝日除く】

〒604-0924 京都市中京区河原町通二条下る一之船入町 384番地 ヤサカ河原町ビル7階

FAX 075-211-0064

ヤサカ河原町ビル7F

受付フロア、待合スペースは音楽やアロマが流れるリラックス空間に整えています。

大文字山、東山、一之船入などの四季折々の風景を一望できる相談室を2部屋設けております。

相談室の窓からの眺め

一之船入(春の風景)

ストレスドックではリラクセーションカプセルを体験していただきます。