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事業案内

会長挨拶

私ども京都工場保健会は1940(昭和15)年、当時全国にまん延していた結核の早期発見と健康保持を目的とし、故 宮木男也氏によって「京都保健施設会」として発足いたしました。

2020(令和2)年には創立80周年を迎え、現在は100周年に向け、働く方々とそのご家族の健康増進のため鋭意努力を続けています。精度の高い健診業務の遂行と、未来を見据えた健診内容と技術の導入により、多くの受診者の皆様からご信頼をいただいています。

疾病の早期発見・早期治療を目指すという健診の目的は創立時と変わりませんが、この間の医学の飛躍的な発展を基盤として「疾病発症の予兆」にも注目し、「疾病の早期発見」から「疾病の発症予防、さらなる健康増進」を可能とする先駆的健診の遂行を目標として日夜、研鑽を重ねています。

世界に例をみない速さで高齢化が進む日本にとって、自立した生活を過ごせる期間を示す「健康寿命」の延伸は大きな意義を持つものです。

健康増進、疾病の発症予防、治療の実践と保健普及活動を通して、人類の福祉に貢献するため、質の高い保健医療および環境保健サービスを継続的に提供し、働く方々をはじめ皆様の健康増進に貢献し続けることを使命として役職員一同、全力を尽くす所存です。さらなるご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。

会長

健康経営方針

京都工場保健会は「人々の健康を通じて、人類の福祉に貢献する」を経営理念とし、「健康で、生き生きと働き続けることができる社会、組織」を目指しています。世界に例を見ない速さで高齢化が進む日本にとって、自立した日常生活を送れる期間を示す健康寿命の延伸は、労働力の確保、医療費削減等に大きな意義を持つものです。
疾病の予防・治療の実践や健康増進などの活動は、総合的な労働衛生機関としての当会の大きな使命であり、責務でもあります。

健康は、本人はもとより、家族の望みであり、組織や社会の発展にとっても欠くことのできない要素です。
健康で、安全、快適な職場環境を整え、職員のワーク・ライフバランスが実現してこそ、より良い保健医療及び環境保健サービスを提供することが可能になり、社会貢献につながると考えます。
昭和15(1940)年の創立時の理念を忘れることなく、経営戦略として職員の健康の保持増進に積極的に努めていきます。

事務局長

田中 勝