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「全国産業安全衛生大会in京都」での研究発表報告

令和元年10月23日(木)から25日(金)にかけ、京都市内数か所の会場にて「全国産業安全衛生大会」が開催されました。「メンタルヘルス・健康づくり分科会」では、当会御池メンタルサポートセンターの臨床心理士、山根 英之が「従業員参加型の職場環境改善(職場ドック)の取り組みについて」と題し研究発表を行いました。

於:みやこめっせ(京都市左京区岡崎)

  京都で初めて行われる全国産業安全衛生大会に参加し、職場環境改善の取り組みについて当会が提供しているプログラム内容について発表しました。
メンタルヘルス・健康づくり分科会は立見の方が出るほど盛況を博し、健康づくり運動の展開や社内の相談体制の整備、集団分析結果を活用した職場環境改善活動まで、幅広く職場を働きやすくするための取り組みが紹介されていました。
今後、ますますストレスチェックの結果をより効果的に活用したいと望まれる事業場が増えていくように感じました。また、事業場の特性に合わせた展開や導入しやすいプログラムの提案が大切だと考えさせられ、とても刺激を受ける大会でした。

(御池メンタルサポートセンター 臨床心理士 山根 英之)

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