一般財団法人 京都工場保健会

保健指導サービスについて

働く人の健康づくり、自分のため、家族のため、仲間のため。それぞれの分野のプロフェッショナルが連携してサポートします。

健康コラム「へぇ〜そうなの?健康情報」

【10月はピンクリボン月間】

10月はピンクリボン月間です。

京都タワー、明石海峡大橋、姫路城、レインボーブリッジなど様々な場所でピンクにライトアップされている日があることをご存知でしょうか?

これは、乳がん検診の大切さをみなさんに伝えるために行われています。

今月は、ピンクリボン月間にちなんで乳がんについてご紹介します。

 

*ピンクリボンって?

ピンクリボン(Pink ribbon)とは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーンです。

ピンクリボンのはじまりは、アメリカの乳がんで亡くなられた患者の家族が、「このような悲しい出来事が繰り返されないように」と願いを込めて作ったリボンでした。

 

*乳がんってどんな病気?

乳がんは、乳房のなかの母乳をつくるところ(小葉組織)や母乳を乳首まで運ぶ管(乳管組織)に発生する悪性腫瘍です。乳がんは1mmから1cmになるまで15年かかりますが、1cmから2cmになるのは2年もかかりません。自己触診と定期的な検査が重要です。

現在、乳がんになる性は『11人に1人』と言われており、年間5万人以上が乳がんと診断されています。全年齢層で増加していますので、若い女性も他人事ではありません。

年代別にみると、乳がんの罹患率は30代後半から増加し始め、40代後半から50代前半でピークとなります。さらに60代前半で再びピークを迎える傾向があります。

 

乳がんは早期に発見すれば治癒率の高いがんです。

早期発見で10人のうち9人は命が助かり、乳房を温存することにもつながります。



[年代別おすすめ検診メニュー]


20     まずは自己触診を習慣に

  

     ※血縁者に乳がんにかかった方がいる場合は、専門医に相談しましょう


30    自己触診+乳腺エコーやマンモグラフィ



4050   自己触診+マンモグラフィ


         ※乳腺の状態により乳腺エコーを加える


60      自己触診+マンモグラフィ


 

※検査方法は目安であり個人の乳腺の状態で違います。


気になる方は、乳腺専門医に相談をおすすめします。



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20歳をこえれば誰もが乳がん年齢です。


ご自身だけでなくお母さん、奥さん、娘さん、友人、大切な方たちへ


ぜひ検診をすすめてください。


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*ピンクリボンメッセージを伝えよう


京都では、ピンクリボン京都主催でイベントが開催されます。


東山・岡崎の社寺やお店を巡るスタンプラリー&ウォークを行い


情緒あふれる京都から、皆さんでピンクリボンのメッセージを伝えましょう。


 

ピンクリボン京都2018


第7回ピンクリボン京都 スタンプラリー&ウォーク


開催日時20181079:4516:00 雨天決行 荒天中止


https://www.sunmesse.co.jp/pinkribbon-kyoto/index.html


 

引用元


・認定NPO法人 J.POSH 日本乳がんピンクリボン運動


http://www.j-posh.com/


・ピンクリボン京都




『運動が苦手な方にも知ってもらいたい「NEAT」の話』

みなさんこんにちは。

9月に入り、少し秋らしくなってきましたね。

 

気候も涼しくなり、運動など新しい習慣を始めるのにも良いタイミングです。

ただ、中には運動が苦手な方、お仕事などでなかなか時間が作れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな皆様にも朗報です。

運動らしい運動をしなくても、メタボや糖尿病を防ぐのに、「NEAT(ニート)」を増やすことが有効だと言われているのです!

 

「NEAT」とは「非運動性活動熱産生」の頭文字をとったもので、運動ではない日常生活での活動で消費できるエネルギーのことを言います。

つまり、日常生活での運動とまではいえない、立ったり歩いたりといった軽めの動作であっても、活動の頻度を高めることで1日の消費エネルギーを増やすことができるということ。実際に、「NEAT」が多い人の方が肥満が少ないという研究結果も出ているのです。

 

私が最近心がけている「NEAT」は、夕食後、いつもならソファに座って(体にフィットするソファでとても気持ちよくついつい...)テレビを観ながら過ごすところを、あえて立ったままテレビを観たり、時にはその場で歩いてみたり腰をひねってみたり...。

他にも、洗濯物を立ったまま畳むようにしたり、お風呂をダイナミックに掃除したり、いつもと同じ作業も、あえて体をしっかり使うことを意識しながら行うようにしています。

そうすると、なんだか体も心もスッキリとするので驚きです。

 

体を動かすことは、減量だけでなく、リフレッシュや疲労の回復にも効果的とよく言われますが、私自身は「NEAT」にもその効果があるのではと感じています。

                                                                                                                       

少ない消費カロリーも、毎日積み重ねれば大きな効果につながります。

みなさんは生活の中で、どんな「NEAT」なら増やせそうですか?

暑い夏を乗り越える!栄養素と料理のコツ

みなさんこんにちは。毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

8月を迎え、いよいよ夏本番です。しかし、これからの暑い時期、心配なのが「夏バテ」。「全身の疲労感」「イライラ」「食欲不振」「無気力」など、このような症状はありませんか?

夏バテは、夏の暑さに対応するために体が無理をしたり、この時期の湿気や気温の急激な変化に体のリズムがついていけずに自律神経の働きが鈍くなることから起こります。

夏バテの要因はこの4つです。

1.    高温多湿による体力の消耗

2.    栄養不足とアンバランス

3.    睡眠不足

4.    脱水です

 

そこで今月は、夏を元気に乗り切るために役立つ栄養素と食欲を増進させる料理のコツをご紹介します。

 

【オススメの栄養素】

?    ビタミンB1

夏バテはビタミンB1不足によって起こりやすいです。ビタミンB群やビタミンC、ミネラルは水に溶けやすく、汗や尿とともに失われてしまいます。ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変えるとともに老廃物を代謝して、疲労を回復させてくれる働きがあります。また、食欲を増進させるので、食が進まない人にもおすすめです。

 

?    アリシン

エネルギーを持続させる働きを持っています。また、ビタミンB1はアリシンと一緒に摂取すると吸収が良いとされています。香味野菜特有の香り成分であり、食欲増進効果もあります。

 

?    クエン酸 

疲れの元である疲労物質を分解し、体の外に排出する働きがあります。また、体内にクエン酸を取り入れることで、胃液の分泌や胃の活動が促進され、食欲増進へと作用します。クエン酸とビタミンB群を摂ることで、お互いが協力しながら、効率よくエネルギーを産生します。

 

<多く含まれる食品>

?    ビタミンB1?豚肉(特に赤身部分に多い)、玄米、胚芽精米

?    アリシン?にんにく、ニラ、玉ねぎ、長ねぎ、らっきょうなど

(熱に弱くて水に溶けやすい成分なので、生のまま薬味として使うようにするのがおすすめです。)

?    クエン酸?レモン、グレープフルーツ、いちご、キウイなどの柑橘類や酢など

 

【食欲を増進させる調理のコツ】

1.レモン、梅干し、酢などで酸味を利かせる

2.だしを利かせる

3.ショウガ、ニンニク、シソなどの香味野菜を利用する

4.カレー粉やチリパウダーなどの香辛料を効かせる

5.時には熱々の物や、逆に冷えた冷たい物など料理の温度に変化を付ける

 

食事と日常の生活に気をつけ、暑い夏を元気に乗り切りましょう♪

『受動喫煙のおはなし』

初夏になり、お出かけすると少し汗ばむくらいの季節になってきましたね。

涼みに喫茶店に入ると、禁煙席なのに「たばこ臭いな」と感じることがあります。わたしはたばこの臭いがすると頭や目が痛くなってしまうので、そういう喫茶店ではゆっくりできません。今回は、吸っていない人にも関係する受動喫煙のおはなしです。

 

まず受動喫煙とは、自分の意志とは関係なくたばこの「煙」を吸い込んでしまうことをいいます。

「煙」には

主流煙:喫煙者が吸い込む煙

副流煙:たばこの火のついた先から立ち上る煙

呼出煙:喫煙者の口から吐き出された煙

がありますが、このうち「副流煙」と「呼出煙」が受動喫煙に該当します。特に「副流煙」には健康への悪影響が大きいといわれています。

 

自分はたばこを吸っていないから大丈夫、ということではありません!

 

●たばこの煙は7m先まで広がっている!

風がない状況でも、マイクロバスの車体分(7m)ぐらいまで一気にたばこの煙が広がります。喫煙者が複数になると、この範囲が2?3倍にまで広がるといわれています。

 

●分煙では意味がない!

分煙の飲食店が多くなってきましたが、喫煙室って禁煙エリアの奥に位置していることが多いですよね。扉で仕切っていたとしても、喫煙室からでてきた人と一緒に、目に見えない煙が禁煙エリアに一緒に流れてきます。

禁煙エリアでもたばこ臭いと感じるのは、受動喫煙をしているからです。

 

●たばこ吸い終わり45分間は口から有害物質がでている!

吸い終わりは髪や服、肌にたばこの煙が付着しており、45分間は口から有害物質がでていると研究で実証されています。もし、車やエレベーターなどの狭い空間で吸い終わりの喫煙者と一緒にいると、知らないうちに有害物質を吸い込んでいるということになります。

 

●次世代型たばこも「安全」ではない!

広告では「安心」「健康にやさしい」「においがつかない」などいいイメージが目につく次世代型たばこ(加熱式電子たばこ・電子たばこ)ですが、喫煙で吐き出されるミストには、製品によってばらつきはあるものの、たばこ成分を含んでいます。

また、長期的な健康への影響は明らかになっておらず、安全とは言えません。

 

喫煙者のマナーはもちろんですが、たばこを吸わない私たちも「自分の身は自分で守る」という気持ちで受動喫煙対策をする必要がありますね。

 

<参考>

日本禁煙学会

http://www.jstc.or.jp/

産業医科大学 大和浩先生のHP

http://www.tobacco-control.jp/

国立がん研究センター

https://www.ncc.go.jp/jp/cis/divisions/tobacco_policy/index.html

 

『元気で長生きの秘訣』

 いちごやそら豆など美味しい食べものがいっぱいの5月。ゴールデンウィークは美味しいものを求めてちょっと遠くまで足をのばすのも楽しいですね。

 

 先日、93歳の祖父と92歳の祖母の田舎に久しぶりに遊びに行ってきました。大好きなお寿司をたくさん準備して待っていてくれました。大食漢の私はお腹パンパンまでいただきましたが、その隣で祖父も祖母も「美味しい、美味しい」と、どんどん箸を進めていてびっくりしました。90代にして2人とも自分の歯なのです。お肉だって大好きです。手助けなくひとりで歩けますし、畑仕事も雪かきもします。「まだまだやりたいことがある」といつも楽しそうな祖父。祖父に元気の秘訣をたずねると、何でも美味しく食べること、好きなことを楽しむことだそうです。

 

 さて、高齢者の低栄養が増えていることをご存知ですか。

食料不足で栄養失調になってしまう時代が過去にありました。また、現在も経済的理由で満足に食べられないという場合もあるでしょう。しかし、それ以外の理由で栄養が不足してしまうことがあります。麺類やお茶漬けなどで簡単に食事を済ませたり、いつも同じものを食べたり、歯を失ったために硬い食べ物を避けたり。また、1人暮らしで買い物ができなくなったり、料理することが難しくなったりなどということから栄養不足を招くことがあります。高齢者の栄養不足は、筋肉や骨の衰えはもちろん、免疫力の低下やさらには認知症も招きかねません。

 

 若い頃から「肥満は健康に悪い」と注意されてきたため、高齢になっても必要以上に粗食を守っている方がいらっしゃいます。しかし、高齢になると肥満でなければ、低栄養にならないようにしっかり食事をすることが必要です。粗食がよいという思い込みを改め、野菜だけでなく、良質なたんぱく質を摂取するために、肉や魚、卵もバランスよく食べましょう。

 美味しそうに食事をして、生き生きと話す祖父に会い、改めて食べることの大切さを感じ、正しい食の知識を皆さんに伝えていきたいと心新たにした休日でした。

『いつ、何をどれだけ、どのように食べるのがいいのか?時間栄養学ってご存知ですか。』

今、注目されているのが、いつ、何をどれだけ、どのように食べるのがいいのかという「時間栄養学」です。同じ食事でも、食べる時間や速さ、食べる順番で栄養学的効果が変わってきます。「いつ何を食べるのか」を意識すると、体調やお腹周りがスッキリしてくると言われていますよ。

「朝食を抜くと5倍太りやすい!」、「朝食を食べるだけで脂肪が燃焼されやすくなる!」と耳にすることも多くなってきました。朝食を食べずに昼食を食べると昼食後の血糖値の上昇幅が大きくなり、食後の高血糖が糖尿病動脈硬化などのリスクを高めるといわれています。また、朝食を食べないと自分の筋肉をエネルギー源として使うので、筋力が低下して、疲れやすくなったり、代謝が落ちて体重が増加しやすくなったりしてしまいます。

朝食が重要なのは、それだけではありません。それは、体内時計との関係です。私たちの体には、体内時計が備えられています。朝食で、体内時計が1日のスタートに合わせてリセットされます。すると一気に体温が上がり、脂肪燃焼モードに変わります。起床後1時間以内に食べることでリセット効果が高まり、その後の通勤や仕事中などのじっとしているときの消費カロリーも増えます。

女子栄養大学の香川靖雄副学長は、マウスの実験では炭水化物だけ、あるいはタンパク質だけを摂取させても末梢時計を正確には調整できず、最も正確にリセットできたのは、栄養バランスのとれたエサの場合だったといいます。

朝は慌ただしい時間帯ですが、身体のことを考えると朝食はバランスを重視すべきです。また、朝はご飯食の方が脂肪の燃焼効果が高いので、手軽にご飯食をお勧めします。ご飯に納豆や卵かけご飯はいかがでしょうか。ご飯にたん白質食品(納豆、卵、豆腐、魚)を組み合わせると体温を上げる効果が倍増するのでお勧めです。さらに朝食に温かいものを食べるとより体温が上がりやすいです。時間のある日は、家にある野菜やきのこ、わかめ、豆腐などで味噌汁を作って召し上がるのもいいですね。目指せ、旅館の朝ごはんです!

朝、時間がないからと菓子パン、ソーセージ、ラーメン、揚げ物など脂質が多いもので朝食を済ませると代謝に時間がかかり、体温が上がりにくくなります。脂っこい物を食べたいときは、昼食で召し上がっていただくことをお勧めします。


時間栄養学では夜遅くに脂っこいものや糖分の多いものを摂取すると体脂肪として蓄積されやすく、血糖値が上がりやすくなると言われています。そのため夕食はなるべく早い時間帯に摂取されるのがお勧めです。夕食、晩酌は20時頃を目安に終えられて、そのあとは胃腸をゆっくり休めると朝食を美味しく召し上がっていただけます。残業で遅くなる方は、夕方におにぎり+野菜ジュースなどで捕食して、夜遅い夕食はいつもの三分の一くらいの量にして、早めに就寝されることをお勧めします。「いつ何を食べるのか」を意識して、ぜひ、体調の良い変化を感じてみてくださいね。

                                 1 秦艶萍、横山久美代、成瀬克子、徳久幸子「朝食欠食が昼食後の血糖値変動に及ぼす影響」女子栄養大学紀要 34, 33-39, 2003 より

2 編者:香川靖雄 著者:香川靖雄、柴田重信、小田裕昭、加藤秀夫、堀江修一、榛葉繁紀 「時間栄養学――時計遺伝子と食事のリズム」女子栄養大学出版部 より


【3月第二木曜日は世界腎臓デー】


平昌オリンピックも終わり、春の訪れが近づく季節となってきましたね。


1月行く、2月逃げる、3月去るというように、あっという間に日が過ぎていくと感じるのは、私だけでしょうか...

 


 さて、今月は、3月の記念日のひとつである「世界腎臓デー」についてお伝えします。


「世界腎臓デー」は、2006年に定められた慢性腎臓病(以下、CKD)の早期発見と治療の重要性を啓発する国際的な記念日です。今年も全国各地で腎臓病に関連した様々なイベントが予定されています。


腎臓は、お腹の後ろ側に2個あるそら豆の形をした臓器で、身体にとって要るものと要らないものを仕分け、要らなくなったものを尿として体外に排出するなど、とても重要な働きを持っています。


そして、CKDはこの腎臓の障害を示す所見や腎機能の低下が慢性的に続く状態です。"腎臓の病気"というものの、イメージがつきにくいかもしれませんが、現在、日本には約1,330万人のCKD患者がいると言われています。これは、成人の約8人に1人にあたる数です。



たとえば、こんな人は要注意!


□高齢者


□健診などでたんぱく尿が見つかったことがある


□過去に心臓病や腎臓病になったことがある


□高血圧や糖尿病、肥満などの生活習慣病やメタボリックシンドロームがある


□家族に腎臓病の人がいる


□たばこを吸っている




CKDは自覚症状がないため、放置したままにしておくと、末期の腎不全となり、人工透析や腎移植を受けなければ生きられなくなってしまいます。いわゆる"隠れ腎臓病"のうちに、早期発見、早期治療することが大切です。CKDは尿と血液の検査で診断することができます。そのためにも、必ず健康診断を受け、ご自身の腎臓の状態を確認していきましょう。


 


<引用・参考HP


日本慢性腎臓病対策協議会HPhttp://j-ckdi.jp/index.html








年末年始を上手に乗り切る4つのコツ

みなさん、こんにちは。

寒さも本格的になってきましたが、風邪などひかれていませんか。

 

さて、年末年始は「食」の誘惑が増す時期ですね。

「年末年始をきっかけに毎年体重が増え続けている・・」そんなことはありませんか?

「この時期だから仕方がない」とあきらめるのではなく、ちょっとした工夫で乗り越え、年末年始を楽しんで過ごしましょう。

 

?   もち、ピザ、そばなど炭水化物に偏らないように注意!

おもち、そば、ピザなどお正月によく食べる料理は炭水化物が多めです。

肉・魚・大豆製品などのタンパク質や、野菜・海藻類に含まれている食物繊維も忘れずにとることを心がけましょう。

バランスの良い食事で気持ちよく1年のスタートを切りましょう。

 

?「ながら食べ」をしない!

テレビを見ながら、雑誌を読みながらなどの「ながら食べ」は、気づかないうちにカロリーオーバーになりがちです。

お菓子を食べたいときは「15時のおやつの時間に」と決めて、みんなで楽しく味わいましょう。

 

?   1日1回は外に出る!

寒いからといって家に閉じこもらないで、買い物や散歩など、まめに外に出る習慣をつけましょう。

食べたら動く!』ごろごろするより適度に動く方が疲労回復に効果的です。

 

?   こまめに体重測定をする

『気が付いたら体重が増えていた!!』そうならないようにお正月休みの間も体重測定は忘れずにすることが大切。食べ過ぎて体重が増えても、脂肪として定着する前(1?2日以内)に戻すことがコントロールのポイントです!



4つのコツで新しい年を気持ちよく過ごしていきましょう。




今年の汚れ、今年の内に

12月に入りました。今年も残すところあと1か月、寒い日が続くと、外に出るのも億劫になりがちで、身体を動かすことが減っている方も多いのではないでしょうか。それなのに、忘年会やクリスマス、年越し...、お正月に新年会...と飲食の機会が増え、身体は重たくなる一方...なんてことにならないようにしていきたいですね。

 

今日食べたご飯がどのくらいの時間で消化されているか意識されたことはありますか?

人間の消化機能は個人差がありますが、口に入れてから排泄するまでにかかる時間は、24?72時間(1?3日)くらいです。食べた物は胃の中で約3?5時間、小腸で5?8時間、大腸で10?20時間くらい滞留します。また、食べる物によっても違い、果物→野菜→炭水化物→たんぱく質の順に時間がかかると言われています。

 

【目安 食べ物の一般的な消化時間】

・果物 約20?40

・野菜 約1?2時間

・炭水化物(ご飯やパン、麺類など) 約4?8時間

・たんぱく質(肉や魚、卵など) 約6?24時間

・油脂(バターや油など) 約12時間

 

油脂が多いものほど、消化により時間がかかるので、同じご飯でも、白ご飯よりも油でコーティングされたチャーハンの方が時間がかかります。脂肪とたんぱく質たっぷりの焼肉やステーキを食べた後は「胃がもたれる?」という経験をされた方もおられるのではないでしょうか。滞留時間が長くてそれだけ消化器官に負担がかかっていることになります。

 

食べ過ぎ続きでは、消化することにたくさんエネルギーを使って身体も疲れてしまいます。消化にかかる大体の感覚を覚えていて、宴会の後などは消化の良いものを食べて、胃腸を休ませることも意識してあげてください。

身の回りも身体の中も整えて、気持ちよく新年を迎えたいものですね。

 

***ご案内***

来年120日(土)

京都で健康づくりフェスティバルが開催されます。

京都にお住まいの方はもちろん、京都に来られる方はぜひ足を運んでみてください。

詳しくは「京都工場保健会 健康づくりフェス」で検索!

URL http://www.kyotokojohokenkai.jp/festival/

サプリの疑問はココで!

皆さんはサプリメントに興味をお持ちですか?日本では栄養補助食品と表記していますね。

その中で私がよくご質問を受けるサプリに関して厚生労働省のホームページ内からリンクされている国立健康・栄養研究所の質問のコーナーに以下のようなやり取りがありましたので是非とも参考にしてください。



Q最近、様々なメディアで「一生に作れる酵素の量は決まっていて、消化酵素を食事で補うことで代謝酵素をその分作れるから酵素を摂取することは大切だ」などと言われていますが、本当でしょうか?


 

答え

 

酵素が不足しているから食べ物から補給しなければならないという話は、商品の広告記事でよく見ます。しかし、このような考え方は、現在の科学的な考え方では説明できません。

一生に作れる酵素の量は決まっているわけではなく、消化酵素を作らなかった分、代謝酵素を作るということもありません。
先ず、酵素はたんぱく質なので、通常は消化管で分解されて活性がなくなりますので、そのまま血液中に入って作用することはありません。


口から摂取した酵素で意味があるのは、おそらく消化管で作用する消化酵素だけでしょう。(だから胃薬には酵素が入っている物が多い)
次に、生体には様々な酵素がありますが、それらは体内で合成され、それぞれ基質特異性(働きかける物や部位が決まっている)があり必要な場所で作用しています。その他にも働きやすいpHや温度があり、人体の活動全てに関わっているのです。


様々な酵素を一括して少ないから補うなどとは言えません。




このように厚生労働省管轄の国立健康栄養研究所では皆さまの疑問に丁寧に答えてくれますので何かあればご質問されてはいかがでしょう?


世の中には広告の文言があまりにいい加減なサプリも少なくありませんので購入前に専門家にご相談を!


 


引用:国立健康・栄養研究所のホームページ:http://www.linkdediet.org/hn/




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